2024/05/23 15:07
江戸時代慶応年間から松本市の野溝地区を中心に、塩尻市、安曇野市周辺にかけて盛んに行われていた箒作り。
最盛期は100軒以上の農家が原料を生産し、農閑期の副業として箒を作っていました。
それから150年もの歳月が流れ、掃除機やじゅうたんの普及とともに箒の需要は減少。今では箒職人は全国に数えるほどしかいません。
「米澤ほうき工房」は祖父の代から松本箒を作り続け、伝統を守りながらも枠にとらわれない新たな箒作りの可能性を見出しています。
TABITOTEのウェブマガジンで以前取材させていただいた記事「150年続く松本箒の今とこれから」もぜひご覧くださいませ。
米澤ほうき工房 荒神箒(写真左)
7,700円(税込)
米澤ほうき工房 扇箒(写真右)
7,040円(税込)